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愛知県豊橋市 重要文化財 豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者
馬太(マトフェイ)聖堂 保存修理工事

2021年1月15日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で保存修理工事の成聖式が行なわれました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
・リポート:保存修理工事の着手に伴い、成聖式が行なわれました。
成聖式とは…神とのつながりを回復することを「成聖」といい、成聖の対象となる聖堂に、聖水を振り掛ける儀式のこと。

(1) 外部全景

(2) 感謝祈祷の様子

(3) 聖堂内に聖水を振り掛ける様子

(4) 聖堂の周囲にも同様に行なわれました
2021年5月21日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で地域住民を対象とした現場見学会が開催されました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
・リポート:豊橋市文化財センターの主催で、地域住民を対象とした現場見学会が開催されました。
名古屋大学西澤泰彦教授、正教会執事様らの挨拶の後、聖堂の外部および内部の見学をして頂きました。
文化財建造物保存技術協会の監理者および弊社の現場担当者から、
腐朽部等を解体した後の状況と、今後の修理や構造補強の方針について説明致しました。

(1) 外観 北西から見る

(2) 西澤先生による講演

(3) 現場担当者による現地説明

(4) 現場担当者による工事写真の説明

(5) 保存小屋内における棟札・古写真の展示

(6) 大正2年(1913)棟札
2022年10月29日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で地域住民を対象とした現場見学会が開催されました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
地震や強風に耐えられるよう、構造補強を行ないます。
・リポート:豊橋市文化財センターの主催で、地域住民を対象とした現場見学会が開催されました。
名古屋大学西澤泰彦教授、正教会執事様らの挨拶の後、聖堂の外部および内部の見学をして頂きました。
文化財建造物保存技術協会の監理者および弊社の現場担当者から、
腐朽部等を解体した後の状況と、今後の修理や構造補強の方針について説明致しました。

(1) 西澤先生による講演

(2) 現場担当者による現地説明

(3) 現場担当者による現地説明
2022年11月24日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で県内の建築士を対象とした現場見学会が開催されました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
地震や強風に耐えられるよう、構造補強を行ないます。
・リポート:あいちヘリテージ協議会の主催で、県内の建築士を対象とした現場見学会が開催されました。
正教会執事様、豊橋市文化財センター担当者様らの挨拶の後、聖堂の外部および内部の見学をして頂きました。
弊社の現場担当者から、工事の概要、解体調査によってわかったこと、構造補強等について説明致しました。

(1) 建物概要および工事概要の説明

(2) 現場担当者による説明(外部)

(3) 現場担当者による説明(内部)

(4) 現場担当者による説明(聖所)
2022年12月10日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で日本建築学会 日本建築史小委員会所属の先生方による現場見学会が開催されました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
地震や強風に耐えられるよう、構造補強を行ないます。
・リポート:日本建築学会 日本建築史小委員会所属の先生方の現場見学が行なわれました。
名古屋大学西澤泰彦教授による説明の後、聖堂の外部および内部の見学をして頂きました。

(1) 足場に覆われた聖堂

(2) 西澤先生による説明

(3) 聖所から啓蒙所を見る

(4) 聖所での現場担当者による説明

(5) 足場に上がっての見学
2023年11月25日愛知県豊橋市 豊橋ハリストス正教会様で、あいちのたてもの博覧会の特別公開の一環として現場見学会が開催されました。
・概  要: 愛知県豊橋市の豊橋ハリストス正教会にて、保存修理工事をさせて頂いています。

「ハリストス」は「キリスト」のギリシャ語・ロシア語読み、「馬太」はキリストの十二使徒の一人である「マタイ」を漢字で当てたものです。「マトフェイ」は「マタイ」のギリシャ語読みです。

建物は、日本正教会の聖堂で、愛知県知多郡南知多町の出身である河村以蔵の設計で、施工は地元の大工によるものです。

ビザンチン様式という基本様式に則り、玄関から順に「啓蒙所」「聖所」「至聖所」に分かれています。玄関の上部に「鐘塔」が設けられています。

木造のハリストス正教会の聖堂として完成度の高い建物であることから、2008年に重要文化財に指定されました。
・工事期間:2020年12月 〜 2024年6月
着工時の新聞記事はこちら(協力者 豊橋市教育委員会)
・工事内容:瓦棒銅板屋根葺きの葺替えを実施します。
木部の腐朽箇所を補修します。
外部および内部の塗装をケレンし、塗り直します。
内部の漆喰塗のひび割れを補修します。
地震や強風に耐えられるよう、構造補強を行ないます。
・リポート:あいちのたてもの博覧会の特別公開の一環として現場見学会が開催されました。
午前と午後の見学者はそれぞれ15名様ずつで、予約は早い段階で定員となりました。
当日は、文化財建造物保存技術協会の監理者と弊社の現場担当者が、聖堂の外部および内部を案内し、 工事の概要、解体調査によってわかったこと、構造補強等について説明致しました。

(1) 足場に覆われた聖堂

(2) 外部の木部補修の説明

(3) 内部の漆喰補修の説明








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